良い天気が続いてますね(^^)/
雨が降ることもありましたが
数日続くことなく
晴れた日も多くあって気持ちが良いです♡
来週からは天候が崩れてしまうみたいなので
お洗濯とかお出かけとか…
少し億劫になってしまいますね( ;∀;)
はてさて
今日は、そんな雨の日でも
お家で出来る体幹トレーニングのご紹介♡
その1
V字クランチ

〇仰向けに寝て両手両足を伸ばした状態から
手と足を同じタイミングで上にあげて行う腹筋
※腰を反らないようにするのがポイントです♡
その2
サイドプランク(足回し)

〇皆さんご存知のサイドプランクですが
上側の足をなるべく大きく股関節支点で回します。
※腰と膝が曲がらないように耐えるのがポイントです♡
その3
サイドプランク(足曲げ)

〇その2と同じ姿勢で
上側の足の股関節の屈伸を繰り返します
※腰が折れ曲がりすぎないように注意です♡
その4
ダイアゴナルプランク

〇腕立ての姿勢で対側の手足を伸ばします
※重心が片方に偏らないように注意♡

〇腕立ての姿勢が難しい方は四つ這いで
※手足を反りすぎない事、重心が移動しない事♡
じっと耐えるプランクも良いですが
運動などに生かそうと思うと
体幹を安定させながら体を動かせるようになる
こういった種目もおすすめです(^^♪
見えない所の努力。
必ず身になる時がきますよ♡

皆さまこんにちは(^^♪
今日は、子供とスポーツについて
呟いてみようかと思います。
正しいか正しくないかではなくて
どう考えていけば良いのか。
考える機会があったので
完全に個人的な思いではありますが
語ってみようかと。
先日、柔道の小学生の全国大会が
無くなるというニュースを知りました。
本当に賛否両論ですね、これ。
小学生時代から
私自身も種目は違えど
全国大会を目指して練習に打ち込んできた身としては
寂しいような気持になりました。
ただ、勝利至上主義というか…
勝つために手段を選ばないような
スクールや団体というものは
どの競技にも存在しているのでしょう。
自我というものがしっかりと確立し
身体も出来上がった状態で
自分の意志で方向性を決め
目標を定めることが出来る年齢であれば
「最強」が目標なのか
「楽しむこと」が目的なのか
考えたうえでその目的に見合った指導者を選び、
その競技に打ち込むことが出来る。
みんなそれぞれの競技を楽しむ中で
あくまで一つの目標として
「全国大会」が存在し
自分の意志で日本一を目指す小学生達が
自分の意志でその指導を望み
競技に打ち込んでいるのだと思っていました。
そして高みを目指すには精神的な強さも必要で、
時に弱音を吐くことも
止めたいと思うことも当然ありうること。
叱咤激励を飛ばされながらも
「なにくそ!」と思える気持ちがあるからこそ
頂点を目指せるのもまた事実でしょう。
身体面に着目して考えてみる。
その競技に適した身体を手に入れる為
たくさん食べて増量したり
制限して減量したり。
ある程度は健康の為にも必要でしょう。
偏食の子供にバランスの良い食事の大切さを伝える
これは、将来的な健康を考えても必要な事です。
ただ、見た目の美しさや階級の為に
無理な減量をさせること
逆に、無理やり肥満体型にさせたり
過度な筋力増強をさせることは
まったく健全ではありません。
そして一番重要なのは
「子供がそれを望んでいる」と
親が勘違いしている可能性が有る事ではないかと思うのです。
例えば、幼い頃から
「日本一になる為に過酷な環境に耐えなければならない」
と、言われ続けていたとしたら。
幼い子供は
それが自分の意志で人生だと
思い込んでしまうのではないかと。
母である私も
もしかしたら自分の思いを
押し付けてしまっている可能性があると
思う今日この頃です。(笑)
ただ、そうなると難しいのが
「わがまま」と「本当の拒絶」の違いは何なのか
「意志」と「思い込み」はどう判断するのか
TryQでおこなっている
子供向けトレーニングでも
過度なトレーニングを指導するのではなく
成長段階である体に対して必要な
コンディショニングやストレッチ。
これからどんどん変わっていく身体を
故障させない為の知識、正しい運動方法を指導しています。
成長期の身体に必要なのは
正しいものを見極められる力
正しい知識、しなやかな体です。
あと、素直で前向きな心。
それらを持ち合わせた心身が出来上がった時に
足りない部分をトレーニングで補うことで
更なる高みを目指す。
そういった指導を適切に出来る指導者ばかりであれば
今回の様な騒動も起きず
楽しみながら全国の舞台を楽しむことが出来たはず。
ただ、残念ながら「全国大会での優勝」という
栄光を手にしたいがあまり
いきすぎた指導や、過激なトレーニング
叱咤激励という名の暴言や暴力が
あるのも事実なのでしょう。
そして、大人たちのそういった不適切な
言動が原因で
子供達の楽しみや目標の一つが
奪われる形になるという現実。
いつの時代も、どのような問題も
影響を受けるのは次世代を担う子供達。
今回の様な問題は
きっと答えがでないまま。
答えがでてもきっとまたいつか
その網の目をくぐって
なにか問題が起き始めるのだと思います。
ただ、今回の件で
子供の健全な成長の為に何が必要か。
社会が考えるきっかけになったのも事実。
私も自分の子供
今後関わっていくであろう子供達との
接し方について
もっと深く学び、考えなくてはいけないなと
思いました。(^^)
私自身
怒号を飛ばされながら(笑)
泣きながら練習に打ち込んだ日々が
青春の1ページにあります。
その時はいやだなあと思っていたけど
振り返ってみると
あれは間違いなく
愛のある叱咤激励だったし
自分の甘えに対しての「しつけ」だったと
思っています。
大人になった私が思うのだから
きっと思い込みでは無い。と思う(笑)
そして小学生の時に全国大会に出場したという
人生における誇りもあります。
今、頑張っている子供たちの
夢や希望を奪うのではなく
良い方法を見つけてあげられたらなとも思います。
まあ、結論…
何が正しいのか答えはなかなか出ない。
という事です。
考えることが大切なんだと思いました。
以上。
ほんと、私の独り言でした♡